明るい未来は、医療とともに

静岡メディスンは昭和55年（1980年）に設立されました。当時は、特に静岡市内における医薬分業は文字通り揺籃期である中、当社は、医薬品の供給（処方箋調剤・医薬品等販売）を通して、地域医療に貢献し、薬局としての社会的責務を果たしてまいりました。

『親切な町のくすりやさん』から、処方せんを正確に調剤することにより、地域医療の中で薬剤師の責任と業務について、患者様や市民の方達により「くすりやさん」から『保険薬局』としての、全市的な信頼と認知に貢献することになりました。

近年、少子、高齢化社会の急速な進展で医療を取り巻く環境は大きく変化しています。そして地域社会の中で薬局が果たす役割も大きく変化してきました。

要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、私達は地域包括ケアシステムの一翼を担い、住み慣れた自宅で最期まで過ごしたいと願う患者様やご家族の負担を和らげ、多職種と連携しながら地域におけるチーム医療の一員として邁進しています。

人と人とのつながりを大切に、地域に根差した薬局を築いていくことが私達すべての社員が目指す薬局であります。一人は皆の為、皆は一人の為、互助の精神に徹し、これまでもそしてこれからも、皆様に愛され親しまれる「あなたの街の調剤薬局」として、地域と薬局を結ぶ架け橋となっていけるよう今後も社員一同更なる努力と精進を続けてまいります。

代表取締役　天野進吾

地域密着型の薬局を目指しています

静岡県に6店舗の薬局を運営しています。静岡市を中心に店舗展開をしており、勤務しやすい環境になっております。高齢化が進み、地域医療や福祉医療が求められるこの町で、中身も企業に負けないくらいの業務システムやスキルＵＰを目指して、調剤はもちろんＯＴＣ販売や在宅訪問などもやっており、地域密着型を目指す薬局です。地域交流会への参加なども積極的に行っています。地域薬剤師会活動への協力を行っております。

医薬品の備蓄〈地域医療貢献〉

多くの病院・診療所からの処方せんを応需し、患者さまをお待たせすることなく調剤するためには、数多くの医薬品を備蓄する必要があります。医療保険上、使用が認められている薬品は約16,000品目以上あり、すべての医薬品を薬局が備蓄することは不可能です。静岡メディスンでは現在、繁用医薬品を中心に全店舗で3,000品目以上を備蓄し、後発医薬品を含む各種処方せんに対応しています。

研修生の受け入れ〈薬剤師の育成〉

未来の薬剤師を育てるために、定期的に薬学生の受け入れを行い薬局等での実務実習を経験していただいています。また地域貢献の一貫として、小中学生の職場体験の受け入れも行っています。
○薬学生実務実習受け入れ
•平成25年度　2名
•平成26年度　1名
•平成27年度　4名
•平成28年度　1名
•平成29年度　2名
•平成30年度　2名
•令和元年度　2名
•令和2年度　2名
○小・中学生職業体験受け入れ